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セルドロンで工期と処分費をドロン!

生こんにちは。泰慶生コンです。

 

さて、現場がジュクジュクで重機やトラックが入れない、土を入れ替えずに植栽したいなど、その困ったにセルドロン!

 

セルドロンは古紙を特別なシュレッダーで極限まで細かくしたもので、紙の原材料は樹木などの植物です。植物由来の安全な製品ですのでセルドロンを使った土壌でそのまま植栽工事をすることができます。

 

また、建設現場の軟弱土対策はセメント系固化材を利用した土壌改良が一般的ですが、改良後の土にはアルカリ汚染が発生してしまいます。そのため現場乗り入れ時には改良し、工事の進捗とともに残土処分をする必要がある場合などは産業廃棄物となり、高額な処分費が発生してしまいます。そのようなケースではセルドロンによる改質にすることで、残土として処分できます※(引受先の判断によります)

 

セルドロンは単位当たりの価格はセメント系改良材に比べて高価ですが、セメント系改良材の硬化反応待ち時間などを考慮すれば工期短縮と処分費の低減で十分にフォローできると考えられます。

 

その他、池や水槽の浚渫の場合バキュームカーを呼び吸い取ることが多いと思いますが上の写真のようにセルドロンを利用し含水率を下げスコップや重機で搬出できるようにすれば、自社保有の機材や人材で仕事をすることができますので収益率の向上が期待できます。また、バキュームカーの場合満タンになれば排出に処理場へ行かなければなりませんので作業効率も良いとは言えません。セルドロンの場合は一か所に積み置いたりすることができるので作業のペースを自社でコントロールできます。

 

皆様のアイデアしだいで、使い道はこの限りではないと思います。

 

10kg入りの商品はストックがありますのでお気軽にご連絡ください!

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